こんにちわ。
前回の記事ではキャンプを楽しむための事前準備からチェックインまでまとめました。

今回はチェックイン後から翌日のチェックアウトまで効率的に楽しくキャンプを過ごすための流れを解説していきたいます。
ここからがキャンプ本番!
楽しい想い出でチェックアウトを迎えることができるように、キャンプ場での1日の流れを掴んでおきます!
チェックイン後から就寝までの流れ
チェックイン(13時〜)
キャンプ場チェックインは13時が多いです。チェックインが事前にできる場合は先にチェックインを済ませてしまい、入場まで車内やキャンプ場の売店などで待っています。
この待ち時間に薪などを買っておくのもあり!
設営
チェックインが済んで、自分のキャンプサイトに到着したら設営を開始します。
イメージしていたレイアウトで手際よく設営していきます。
いつも理想通りには出来上がりませんがサイト内に入っていればOKです。
これは永遠の課題です。
ファミリーやグループで来ている場合は、買い出しした食材をクーラーボックスに整理してもらったり、テーブルや椅子を組み立ててもらったりしてもらいます。
自由時間(14時〜)
設営が完了したらあとは自由時間です。
ファミリーであれば子どもと遊ぶ時間をとってもいいですし、自分のお気に入りのギアを出して眺めるのもありです。散策路などがあれば、みんなで散策にでかけてもいいですね。
私自身が設営後一番楽しみにしているのは、大汗をかいて設営した後に飲む昼からのビールです。まさに非日常を味わうことができて気分も最高に上がります。
また、有名なキャンプ場になると子ども向けのイベントなども行われている場合がありますので、事前にチェックしておきましょう。
キャンプ場によって、お風呂は近隣の温泉に行かなければならない場合があります。プシュっとしたくなる気持ちは重々分かりますが、車を運転する予定がある場合はぐっとこらえてノンアルコールビールで乾杯です。
夕飯(17時〜)

暗くなる前に夕飯の準備をしていきます。
バーベキューを楽しんだり、ダッチオーブンの料理をしたり、アウトドアならではの料理を楽しみましょう。お酒を楽しむ場合はおつまみも忘れずに!

夕飯が終わったらお風呂・シャワーの前に洗い物などの後片付けをして夜の自由時間に備えます。
お風呂・シャワー(19時〜)
キャンプ場にお風呂が併設されている場合は1日の汗を流しにお風呂に向かいます。
コインシャワーで十分な場合はシャワーで汗を流しましょう。
ちなみに私はコインシャワーで満足派です。5分100円の温水シャワーがあれば十分満足。

キャンプ場ごとにお風呂の時間は必ずチェックしておきましょう。時間を間違ってお風呂に入れずに就寝だけは避けたいところです。
夜の自由時間(20時〜)
花火
子ども連れの場合は花火を持っていって楽しむこともできます。ただし、花火に関してはキャンプ場ごとにルールがありますので必ず確認をしておきましょう。
焚き火(大人の時間)

夜はゆっくりとした大人の時間です。
焚き火を囲みながら、お酒を飲んでのんびりとした時間を過ごします。
焚き火はキャンプの醍醐味です。
焚き火目的でキャンプに行っているといっても過言ではありません。
みんなで映画鑑賞
キャンプの夜はタブレットなどを利用してみんなで映画鑑賞もおすすめです。今は動画配信サービスがとても便利です。特にAmazonプライムは神サービス。

就寝
就寝前に翌日使用しないものなどは軽く整理しておきましょう。最低でも生ゴミなどの片付けだけでも済ませます。
あとはいい具合に酔っ払って就寝です。
キャンプ場では21時位からクワイエットタイムが設定されている場合が多いです。マナーを守って夜は静かに過ごします。

翌朝からチェックアウトまでの流れ
起床
キャンプ場の朝は早いです。
まずは朝日で起きます。ちょっとうるさめの鳥の鳴き声でも起きてしまいます。
早く起きても、そこはキャンプ場のルールやマナーがあります。他にはまだ寝ている人がいますので、起きてしまっても時間までは静かに過ごしましょう。
私は早く起きてしまった場合は、極力物音を出さないように、ランタンやライトの片付けをしてしまいます。
コーヒー・朝食(7時〜)

コーヒー(必須)
アウトドアでの朝の楽しみと言ったらコーヒーです。
少しこだわってハンドドリップで淹れてもいいですし、インスタントコーヒーでもいいです。日常とは違った美味しいコーヒーが味わえます。
朝食
朝食は洗い物を増やさないように簡単に済ませるようにしてます。本当に洗い物を出したくない場合は、朝食用に紙コップ、紙皿を用意してもいいと思います。
撤収(9時〜)

朝食が終わったら撤収に取り掛かります。
朝食の洗い物やテントの乾燥時間も必要ですので、チェックアウトの時間を逆算して取り掛かりましょう。
次回のキャンプも考えて丁寧に片付けをしていきます。
チェックアウト(11時)
楽しかったキャンプもいよいよチェックアウトとなります。受付でチェックアウトの手続きをして帰路につきます。疲労感もありますので、帰りの運転は気をつけて帰りましょう。
撤収で汗をかいた場合は近隣の温泉に入って帰る場合もあります。
サイトは来たときよりも綺麗に!ゴミ拾いも忘れずに!
まとめ
以上、簡単ではありますが、事前準備編からキャンプ場編の1日の流れをまとめてみました。1泊2日の場合、キャンプ場での1日はとても短く感じます。なので、事前の準備からしっかりとして、1日を有意義に楽しむことが大切!
もっとゆっくりキャンプを楽しみたい場合は是非2泊3日をオススメします。

初めてのキャンプはしっかりと計画して行ってみましょう!