こんにちは。
最近、自然災害が増えてます。日本は平和ですが災害だけは多い…
みなさんは十分な災害対策はできていますか?
もし電気が止まったり、ガスが止まったら…想定外の災害が増える中で、自分の身を守るのは自分しかいません。
この記事では、防災グッズとしてキャンプ用品のおすすめと、どのように活用できるかまとめていきたいと思います。
防災グッズって「自分は大丈夫だろう」と思ってなかなか揃えられないですよね。
キャンプグッズと考えれば、趣味のもので対策ができます。これからキャンプを始めたい初心者の方も防災を意識してキャンプ用品を揃えていくのもありだと思います!
キャンプでも災害時でも使えるなんて一石二鳥ですね!
見た目もおしゃれなキャンプ用品で防災グッズを揃えましょう!
コンテンツ
災害時に活用できるキャンプ用品
ランタン
明かりの確保には乾電池タイプのLEDランタンがやはりおすすめです。
LEDランタンは省エネで長持ちもしますし、一酸化炭素中毒の心配もなく、乾電池の備蓄があれば充電切れの心配もありませんよね。
手持ちができる懐中電灯やヘッドライトも両手で作業できるので災害時にはおすすめです!
キャンプでは夜間のトイレなどで大活躍します!
ガスバーナー

備蓄しているカップラーメンやアルファ米などを食べる場合にはお湯が必要となってきます。
今はIHの家庭も多くなってきましたね。もちろん電気が止まれば使用できません。
災害時に揃えようと思っても売り切れ必須のアイテムです。
キャンプでも必需品ですので1つでも用意しておくといいです。おすすめは持ち運びにも便利なシングルバーナーです。登山などでも活用できますね。
アウトドア用といえばOD缶が思い浮かびますが、コンビニなどでも手軽に手に入れることができるCB缶対応のガスバーナーがおすすめです。
- 室内で使用する場合は換気をしっかりとしましょう!
- ガス缶の用意も忘れずに!
クーラーボックス

電気が止まったら冷蔵庫の代用としてクーラーボックスが利用できます。
長期保存はできませんが、停電が回復するまでの間に救援物資や冷蔵庫のものを移動しておきましょう。クーラーボックスの種類にもよりますが数日間はしのぐことができるでしょう。
また、クーラーボックスに直接水を入れれば、大量の水を保管できます。
寝袋(シュラフ )

もし、あなたのお住いの地域に避難指示などが出て避難しなければならない場合に冷たい体育館の床に寝るのはイヤですよね?
寒い時期の災害時に停電が発生した場合は寝袋に入って暖をとることもできます。
避難所などでは毛布などが支給される場合もあるかもしれませんが、物資には限りがある可能性があります。もしもの備えとして寝袋は大切です。
夏用ではなく最低でも3シーズン使用できるものがあると重宝しますよね!
銀マット
体育館の冷たい床では寝袋だけではゴツゴツしますし、冷たくて辛いですよね。
そんな時に活躍するのが銀マットです。ホームセンターに売っている安いものでもいいですし、登山などで使用するサーマレスト等の折りたたみタイプでもいいと思います。
日中は座布団代わりに使用することもできます!ソロキャンプや泊まりの登山などでも必ず重宝しますよ!
キャンプ用品以外にあったらいいもの
キャンプ用品だけでは災害時は対応しきれませんので最低限対策として備えておくことも身を守るためには必要ですよね。
- 水(1人1日3L)
- 食料(カップラーメンやレトルト食品)
- モバイルバッテリー(常に満タンに)
- 乾電池
- ラジオ(スマホの電波がない場合の情報収集に)
- レインウェア(防寒対策や降雨時の屋外作業に)
キャンプ用品を揃えて災害に備えよう!
キャンプ用品は趣味だけのものとして考えずに災害対策の観点も考えて揃えてみてはいかがでしょうか。
同時に紹介した商品は全てキャンプでも必ず活躍するものというか必需品です。
防災グッズとすれば、少し高めのキャンプ用品でも、購入の動機になりやすいですし奥様の許可も得やすいかもしれません!
災害時にはスーパーの食料品も不足してしまいますので、とにかく事前に対策しておくことがとても大切です。
何かが起こる前に、まずはキャンプ道具という観点で防災グッズを揃えてみてはいかがでしょうか。