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【キャンプマナー】キャンプで遭遇するちょっと気になるマナー違反

マナー違反アイキャッチ

こんにちは。

キャンプのマナーに関しては最近キャンプする人も増えて来たのでいろいろな所で語られています。

マナーに関して結論から言うと、マナー違反する人はいなくならないと思います。社会でも一定数マナー違反する人はいますからね。

でも、キャンプ始めたばかりの初心者がそれは知らなかった!ってことって多少なりともあるかもしれませんよね。悪気はないんだろうなって思うことも結構見かけます。

初心者の方でも、基本的にはキャンプ場のルールに従っていれば、問題なく楽しいキャンプができます。周りにも迷惑かけることもないと思います。

今回の記事ではキャンプ場でのマナー違反に関して、実際に自分で体験したちょっと迷惑なマナー違反を紹介していきますね。

キャンプ場で遭遇したちょっと気になるマナー違反

一般的な常識とか、他人を思いやる気持ちが少しでもあれば守れる項目ばかりです。ただ、意外とできていない人がいるなっていう事を紹介していきますね。

炊事場のシンクの残飯清掃

キッチンシンク

キャンプ場の共有の炊事場でシンクに残飯が詰まって水が流れないことってよくあります。

他人の食べ残しって考えるとほっておきたくなる気持ちは分かりますが、使用した人がそれぞれ掃除すればいいんですけどね。

当たり前のことですけど、案外できていない人が多いと思います。

最低限、自分たちが出した食べカスは回収するようにしましょうね。

ギターの弾き語りをはじめる人

ギター

アウトドアでギターの弾き語りは雰囲気最高だと思います。シチュエーションは完璧です。ただ、それは完璧な自己満足の世界に浸っている少し痛い人って私は思ってしまいますがどうでしょう。

他のキャンパーが

「いい音色聴こえてきた〜」「雰囲気いいな〜」

なんて言ってそのサイトに集まって手拍子なんてまずありえないと思います。ギターが上手いか下手かではありません。場所が間違ってます。

みんな自分のキャンプスタイルで自分の世界観の中にいて五感でキャンプを楽しんでます。聴覚が雑音に奪われるとストレスに変わってしまいます。

人それぞれ温度差ってありますからね。

夜中・早朝のペグダウン

ソリッドステーク

夜に風が吹いてきたときとか多いです。テントやタープが吹き飛ぶよりはいいですけど、最低限の安全対策は設営の時点でしておくのがいいと思います。

災害級の突風が吹いてきた時は別ですよ。全力でテントとタープを守るか避難優先!

テントをペグダウンせずに外出

過去のキャンプで実際に起こったことなのですが、フリーサイトで強風が吹き荒れている中、せっせとテントを設営したグループが外出しました。そうしたらテントが豪快に横転しながら私のテントに衝突しました。

飛んできたテントを相手のサイトに戻して私のペグで1箇所だけペグダウンして置いておきました。

ペグダウンしないで外出ってかなり危険な行為だと思いませんか?

テントに飛んできて、自分のテントも無傷でまあ不幸中の幸いなのかもしれませんが、人に怪我をさせる危険性が極めて高いと思います。

キャンプ場は子どもたちも多いです。

他人に危害を加えてしまったらマナー違反の問題ではなくなりますので、安全対策は万全にしましょう。

早朝からの焚き火

夜の煙ってどのサイトから流れてきても全く気になりません。お互い様で、自分も焚き火してますからね。

でも、早朝から(まだ寝ている人がいる時間帯)の焚き火の煙がサイトに流れてくると勘弁してってなります。薪割りなんて始めてしまった日にはもう最悪ですw

寒くてしょうがない場合はしばらくシュラフに包まっているか、焚き火以外の暖を考えましょう。

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まとめ

キャンプのマナー違反してしまう人って日常生活とか自宅ではきっと守れているような内容でも、ちょっとした気の緩みでつい破ってしまうような項目ばかりですよね。

ただし、冒頭にも言ったようにマナー違反がなくなるとは思いませんし、積極的に注意していこうとも思いません。注意した側も気分を害すること間違いありません。

なので、マナー違反に遭遇したくない場合は、管理が行き届いていてルールが決められているキャンプ場を選択することがいいと思います!注意も管理人にお願いするべきかなって思います。

初心者の方が知らなかったってことだけないようになればいいなって思います。