こんにちは!
既に免許を持っている方も、これからバイクに乗りたいと思っているのに家族や大切な人に反対されて免許取得を断念されている方も多いのではないでしょうか。
私もその一人でした。
でも、どうしても乗りたい気持ちになったときに気持ちを抑えるのは難しいです。
だからといって、強硬手段で無理矢理取得するのはちょっと気が引けます。
この記事では、実際に私が実践した家族に反対された場合に双方で理解することができ、気持ちよくバイク免許取得に挑むための説得方法を紹介していきたいと思います。
コンテンツ
なぜバイクの免許取得が反対されるの?
なぜバイクの免許取得は反対されてしまうのでしょうか。まずは反対される理由を自分自身で理解することが説得への第一歩です。

バイクは危険な乗り物
一番最初に反対される理由がこれだと思います。
残念ながら危険な乗り物であることは間違いないと思います。
でも、そうなるのは当然です。バイク事故=大怪我のイメージが大きいです。実際、皆さんの周囲でもバイクで転倒された方や事故にあった人がいると思います。
また、いくら気をつけていても、もらい事故もあります。
バイクの事故は車と違って全身が外に出ていますので大怪我に直結してしまうんですよね。最悪の場合死に至ったり、重大な後遺症が残ることもあります。
これは受け入れなければならない事実であることは間違いありません。
費用がかかる
まだ免許がない段階では当然、免許取得費用がかかってきます。
その他にも車体購入費用、税金、自賠責保険、任意保険…
これに関しては各家庭の事情があるため一概には言えませんが、あくまでも趣味にかける娯楽費と取られがちですので説得には困難を極めるかもしれません。
ただし、最小限に抑える方法はあるので諦めるのはまだ早いです。
免許取得の許可を得るための具体的な説得方法
ではどのように説得すれば家族から許可を得ることができるのか。実際に私が実践した方法を紹介していきたいと思います。
危険に対する対応策をとる
バイクは危険な乗り物であることは周知の事実であることは否定できません。
でもその危険性に対してどう向き合っているかをまずは説明します。
ヘルメットにこだわる
私の所有しているバイクはクロスカブという110ccの低排気量のバイクです。

低排気量だからと言っても事故にあってしまえば危険性は同じです。
なので私は信頼できるブランドAraiのフルフェイスヘルメットを着用しています。
正確にはAraiのTOUR-CROSS3というオフロードヘルメットを使用しています。
やや大げさかも知れませんが頭は重大な後遺症が残る可能性が高いです。
いちばん大切な場所ですのでフルフェイスの選択をおすすめします。
プロテクターの着用を約束する
たしかにプロテクターをすることに抵抗感はあるかもしれません。
プロテクターの装着率は上がってきているようですが非常に少ないのが現状です。
でも、個人的にはプロテクターをしないでバイクに乗っている人を見ると違和感しか覚えません。命をかけてバイクに乗ってるのかな…と思ってしまいます。
なので、私は胸部、肘、膝のプロテクターは必ず着用してバイクに乗るようにしています。
プロテクター付きのジャケットも売っていますが、今は着用していることが分からないくらい高品質なプロテクターも沢山販売されています。
私の場合はファッションとしてプロテクターもありかなと思ってしまいます。
小型自動二輪という選択肢を提案してみる
私が現在所有しているクロスカブ110は小型自動二輪免許で乗れる125cc以下の原付二種になります。
郵便配達や新聞配達などでも使われているいわゆるスーパーカブの仲間です。
低排気量のバイクは高速道路に乗れない、スピードに限界があるなどのデメリットが多いです。
しかし、これは反対している家族にとっていればメリットとなるかもしれません。
さらに、原付二種は維持費も安くお財布にも非常に優しい選択肢となります。
もし、原付二種で欲しいバイクに出逢うことができたら免許取得のチャンスかもしれません。
バイク免許取得時のメリットを説明する
ここまではバイクの危険性に対する対応策を説明してきました。ここからはバイクを所有することでのメリットを説明していきましょう!
通勤通学費用の節約
バイクは非常に燃費がよく、私が乗っているクロスカブは60km/Lの高燃費を誇ります。もともと通勤などで車を使用している場合は交通費を抑えることが可能です。
お金が理由で反対されている場合は原付二種という選択肢はやはり外せませんね。
普段の道路を走る事自体が楽しい

バイクは自然を直に感じられる乗り物です。
走り出した瞬間から楽しさが溢れ出てきます。
いつも通る通勤で使う道路ですらワクワクで仕事に向かうことができます。遠回りしてみたくなります。生活の質が向上します。
楽しい趣味が増える
バイクは最高のアウトドアです。
今はキャンプなどを趣味としている人が多いですよね。アウトドアとの相性は抜群です。私はキャンプギアの一つとしてバイクを乗りたいとも説明しました。
まとめ
以上まとめてみます。
バイクは大怪我に直結する乗り物であることは事実です。
自分自身でもしっかりと考え、家族の意見もしっかり聞き入れて判断されることをおすすめいたします。やはり命が一番大切でバイクに乗らない人よりはもちろんリスクが上がりますし、人生が変わるかも知れません。
危険性を十分に理解して、家族の納得も得た末に気持ちよくバイクの免許取得、購入へと進みましょう!